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音楽とともだち
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Ett「三笑」
今日は窓を開けてもだいぶ寒くなく、枯れていた庭には
緑の草が広がってきています。空は薄く晴れ、雀が来て
チュンチュンと鳴き、お隣のミモザの黄色がまぶしいです。
丈の短い木をゆっくりと剪定してはる音がします。

Ettの新作「三笑」は鳥の声から始まります。
秋晴れの日に退院した頃からずいぶん日が経ちました。
あの頃、ネットラジオで鳥の声ばかり聴いていました。
元気のないときに聴けるのは友人の音楽でさえなく、
遠く近く聴こえる町の音や川音だったことを思い出します。

いま私は元気になり、大きな音にも驚かず、自分もまた
音楽で大きな音を出し、人声にも自分の声にも何か思うと
いうことはありません。けれども元気が出なかったときは
音楽も耳に聴こえる物の音も笑う声もしんどかったです。

Keiくんのギターとさゆりの声のEttの音楽がとても好きです。
何度も共演もしています。Keiくんの作る歌、さゆりの作る歌を
聴くと、ああ日本語はいいな、とても美しいなと思います。
1曲の短い時間のなかで耳に聴き、胸に読む物語。

春の日が近づいて来るとわくわくする反面、春先の
ボンヤリとしたドンヨリもやって来る私に「三笑」は
庭から聴こえる鳥の声や音のように聴くことが出来ます。

もう一枚窓を開けて、もう一度聴きながら片付けをします。
空はおおきく、鳥は鳴き、遠くまでも人の気配がする。
これ以上私は望まなくてもよいとひととき思うまだ寒い春の日。

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by LJbk | 2014-03-16 11:54 | 音楽のともだち
おひなまつりに
おひなさんの頃になると思い出すことがあります。
仕事から帰ると母がお皿に卵を載せたちらしずしを
作ってくれていました。母は右半身不随になっていたので、
左手だけで時々料理を作ってくれていました。

妹が買ってきたままごとのようなちいさなフライパンで
卵を焼き、お酢とちりめんじゃこをまぜたごはんの上に
ちょこんと載せてありました。そばにはプチトマト。
お世辞にも美味しいと言えないそのちらしずしを、
元気だった時とても料理上手だった母のままごとのような
ちらしずしを思い出すのです。「美味しないかも知れんけど」と
はずかしそうに期待をこめて言う、可愛くなってしまった母の姿、
母の大好きだった姪、私の従姉の誕生日と同じ桃の節句の三月三日、
おだやかで良い日であれと思います。

ラブジョイの練習に行く日には、三輪自転車の後カゴに私と
ギターを乗せて駅まで走ってくれた母は面白い人でした。
病気になり、一人でいる時間はよくノートに字を書いていて、
かな習字の美しい字を書いていた頃の自分を嘆くこともなく、
はずかしそうに「こんなんして遊んでんねん」と言っていた母。
亡くなる日、私の友達の赤ちゃんに絶え絶えの息の中で
「和太郎ちゃん、橋わたろう」と言って手を差し出して、
皆を笑わせてくれた母。

私も五十代半ばになり、情熱的な気持ちを持つことも少なくなり、
さてこれからはいったいううむと思うことも多いのですが、
思い出の中にある人の姿や声や景色を歌にしていこうと思います。
小学生の時にガラスケースに入ったたくさんのおひなさまを
買って貰いましたが、もっとちいさい頃、タンスの上に母が
載せていた卵のカラと牛乳瓶で作ったおひなさまがなつかしいです。
ウルトラマンも空を飛んでへん時代です。

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by LJbk | 2014-03-02 16:25 | bikke